なでしこ アルガルベカップ2013 3/8 ドイツ戦 結果

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女子サッカーの国際親善大会アルガルベ杯のグループリーグ第２節が行われた。

強い雨と風。

最悪のコンディションの中での、強豪ドイツ戦となった。








結果は、ドイツに１―２で敗れた。

大会２連敗となり、決勝進出の可能性がなくなった。



新戦力を積極的にテストしたノルウェー戦と異なり、現状のベストメンバーといえる布陣で臨んだ第２戦。

しかし、体格や力で上回るドイツ（世界ランキング２位）相手に、

ほとんどの時間を日本陣内でプレーされてしまった。


前半７分、立ち上がりに先制点を許した。

前半１７分、田中明のパスに抜け出した高瀬がフリーでシュートを放つも失敗。

その１分後、エースの大儀見が競ったこぼれ球を、代表デビュー戦の田中美が押し込んで同点とした。

さらに川澄がＧＫと１対１になるなどしたが、得点ならず。



後半１０分には、遠めから直接ゴールを狙った相手ＦＫを決められる。

強風が災いし、ＧＫ海堀が目測を誤り、海堀の頭上を越えての勝ち越し点となった。

水をたっぷりと含んだ芝に最後まで苦しみ、なでしこが持ち味とするパスワークも生かせなかった。




佐々木監督は

「一人一人のプレーには満足している。可能性を感じた」

とコメント。


連覇を狙う２０１５年のワールドカップ、１６年のリオデジャネイロ五輪に向けて、

着実にレベルアップしていってほしい。







日本は１１日、デンマークとのグループリーグ最終戦に臨む。

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タグ：なでしこ アルガルベカップ